ペンは剣よりも強し

好きなことを、好きなときに、好きなだけ。

SUPERHEROISM再演ありがとうございました。

2020年3月14日に、私はこのブログを書いているはずでした。

行くはずだった大阪公演は中止になり、1度だけ上演された東京公演。

当時の私は高校卒業したてで、これが大学受験後の楽しみでした。「大学受かって楽しい気持ちで観に行くぞ!」と意気込んで申し込みをしたことや、「スパヒロがあるからがんばらなきゃ。」との一心で眠い目を擦りながら勉強したことがもはや懐かしい、、、。この頑張りは「合格」という形では報われたものの、「大好きな嶺亜くんの初主演舞台を観る」という形では報われませんでした。

それから1年以上経ち、私はもう大学2年生に。時の流れの早さに驚きながら、日本青年館ホールへ向かった2021年6月23日。きっと、高校生の私よりも、今の私こそ、この作品を観るべきだったのかもしれないと、観劇後に思ったのです。

 (以後ネタバレ含みます)

 

SUPERHEROISMを観劇して、感じたことが2つ。

 

①私の「普通」は、誰かにとっては普通じゃない

ゴタンダくんは、HeartBeatMarketの人たちとは違って普通であることに引け目を感じていました。でも、その普通って、少なくとも私にとっては、普通じゃなかった。私はゴタンダくんみたいに底抜けに明るくないし、初対面の人に好かれるような人懐っこさなんて微塵も持ち合わせていないし。

 

でも、そんな「普通」な自分も案外良いかもしれない、と、スパヒロが気付かせてくれました。

 

正直、最近周りの人が全員立派に見える症候群になっていて。

同い年なのに行動力が自分の1000倍ぐらいあったり、やりたいことを先陣切ってやっていたり、未来の自分の姿を明確に描いていたり、もう凄すぎて、、、

そんなこんなで自分の平凡さに頭を抱える日々が続いていたのですが、ゴタンダくんをみていたら、

「それでもいい」

「普通なようで、あなたは普通じゃない」

「それでもあなたは誰かのヒーローだよ」

って背中を押された気分になりました。

 

ゴタンダくんと私は本当に全然違う性格で、正反対といっても過言ではないんだけど、その中でも何となく似ているところがあるから、親近感を持てて、そばで寄り添ってくれた気がしました。そんな「そっと」感がたまらなく好きで、観ていてほっと安心しました。

ありのままの自分でも、誰かを支えたり、誰かのヒーローになれているなんて、そんな幸せがあるのかと思わず疑ってしまいそうになる。けど、HeartBeatMarketのみんなを見てると、多分そうなんだろうと、無鉄砲に信じられる。だから、普通の自分を悲観しなくていいって教えてくれたと思っています。

 

②かといって、ヒーローにならなくてもいい

最後にゴタンダくんは「ヒーローであることは案外虚しい」と言いました。

これを聞いて、別に絶対ヒーローにならなくてもいいんだなあ。とも思えたんです。

誰かに愛を与えてあげたり、誰かを守ったりするヒーローは確かにカッコいい。

だって、チサちゃんに気持ちを伝えるゴタンダくんとか、脅迫文をばあちゃんの遺書だって言うゴタンダくんは最高にイケてたし、思わずにんまりしちゃいました。

 

でもそんなヒーロー・ゴタンダくんが言うんですよ、「ヒーローであることは案外虚しい」って。

じゃあ私、ヒーローに守られる側でも全然いいじゃん?

守られるなかで、たま~に愛の売り場になったり、ヒーローになったりしてみれば、楽しい人生だろうなと思ったんです。

だから、遠くまで聞こえる口笛吹いてヒーローを呼ぶ側の私も、私であり、そんな私を愛してあげたい。

 

ヒーローである人、目指す人、ヒーローにならない人、なれない人、

いろんな人を肯定して、包み込んでくれる作品に出会えて心から幸福です。

(そんな優しさを一身に感じて公演中静かに泣いたことは内緒♡)

 

 

以上が、雑ではありますが、SUPERHEROISMが私にくれたものです。

終演後、日本青年館ホールから少し遠い駅まで歩きながら、いつもより少しだけ胸を張って歩いている自分が確かにそこにいました。

このエンターテインメントは、このスパヒロは、最高だった。

普通の私に寄り添って、励ましてくれて、明日を生きる勇気と愛と自信をくれる。

 

だからこそ何度でも言いたい。

 

再演してくれてありがとう。

リニューアルオープンしてくれてありがとう。

ゴタンダくんを演じてくれてありがとう。

 

 

 

P.S.

ゴタンダ役・中村嶺亜くんのファンによる、個人的な感想です。自分語りが沢山あってごめんなさい。

また、脚本への理解が十分ではなかったり、的を射ていないかもしれませんが、大目に見て下さると幸いです。

Jr.祭り20’夏 Rollin'が最高だったと伝えたい。

緊急生配信!! Johnny's World Happy LIVE with YOU Jr.祭り ~Wash Your Hands~

を見ました!!(タイトル長すぎる)



 

私的テンション”ばっこり”ぶち上げポイントがいくつかあったのですが、その中の一つである『Rollin'』の感想(というかRollin'と侍ちゃんのお付き合いの経緯)をつらつらと述べていきます。

 

8/11,12の7MEN侍単独のサマパラ(通称サムパラ)ですでに披露済でしたよね!

SixTONES先輩のJr.時代のオリジナル曲です。私はこの曲が初めてパフォーマンスされたチェンエラの大阪公演に参戦していたので、もともとこの曲が大好きでした。ロックで激しいバンドサウンドの曲だと思いがちですが、よく聞いたらなんだかほろっと切ない。セトリの締めくくりとしてこの曲を持ってきたのはなんだかエモーショナルでした。「ねえ、I must say love you?」の胸に刺さる重みがスゴい。

 

だから、少クラでバンドメンとしてこの曲を歌うSixTONESのバックについたときはとっても嬉しかったのをよく覚えています。金髪の京本さんと嶺亜さんが凄かった…。あの画面こそが美の暴力…。

 

で、のちに、幻となってしまった2020ジャニーズ銀座で披露する予定だったと、どこかの雑誌で矢花くんが教えてくれました。

 

「見たかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

という私の叫びが届いたのか(違う)、サムパラのセトリに無事INしてくれましたやった~~~~!!!!!!というか、サムパラ前、ISLANDTVに上がったリハ動画のラスト、めちゃくちゃ匂わせてたよね()

https://j-island.net/movie/play/id/6575

7 MEN 侍「サマパラ2020リハーサルダイジェスト」

 

サムパラのRollin'、めちゃくちゃよかった。まず、克樹くんの英語詞から始まるのもとってもかっこいいし、発音綺麗で聞き取りやすいし、オラオラしてて良い意味で圧が凄い。いつもは「もぐもぐ」「うおうお」なのに。矢花くんがサムパラ後に公開してくれたISLANDTVでは、Rollin'の秘話について沢山語ってくれています。こんなに難しい曲なんだ…というのを知れるうえに、この動画見てからRollin'もう一回聞くと、聞こえなかったギターの音が聞こえてきます(怪奇現象じゃないよ)。詳しくは矢花くんに聞いて。

https://j-island.net/movie/play/id/6865

矢花黎「矢花とサマパラ懐古 その2」

 

 

さぁそしてやってきたJr.祭り当日!(やっと本題だよ)

Rollin'のイントロが流れて

「は~んなるほどね、この曲選んだか!よっし!ええぞ!」

と思ってたら、

??『Yeah yeah yeah yeah~~~~(聞いたことのある美声)』

わたし「きょもだ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!」

え、きょも!?きょも!?となった私は、大声出し過ぎて隣にいた母親にうるさいよと一蹴されました。逆になんでそんな冷静にこのイベントを受け止められるかこっちが理解できないですけど?という気持ちになりました。この時の私の笑顔(ニヤケ顔ともいう)は世界一にキモかったと思う。

 

実は私、京本大我さんの音楽に過去にとっても救われたんですよ。

嶺亜担として、SUNRISE(京本大我)の歌詞に感じたこと

 https://reia1424-1020.hatenablog.com/entry/2017/08/18/003906

 

辛かった時、思い出すのはSUNRISE。もう3年も前のことだから、サビが少しだけ歌えるくらいで、他のメロディーは忘れちゃった。それでも、私の手元に残る歌詞、京本大我が紡いだ歌詞、伝えてくれたことはずっと私の中に残っています。

 

 

明日に向かう 廻る世界

明日に向かう 侍の世界

とアドリブで歌ってくれたこと、とてもうれしかった。きょもが侍のことを、侍の明日、未来を応援してくれているように聞こえました。

SixTONESSixTONESSixTONESの!京本大我です!」って言ったり、「SixTONESの音色は終わらない」って歌ったり、言葉に重きを置いている彼なりの愛を、7 MEN 侍のメンバーというか、私たちファンはしっかり受け取ったつもりです。

 

音楽を愛する彼が、同じように音楽を愛する7 MEN 侍と同じステージでコラボしてくれたことは、いろいろと深読みしてしまいたくなるほど楽しかったです。もっともっとたくさんの曲でコラボしてほしい。なんならきょもに1曲プロデュースしてほしい(強欲なヲタクでごめんよ)。ぜひSixTONESの全国ツアーのバックにつけていただきたい。踊れるし弾けるよ!!!!!(唐突なステマ?) 

 

とにかく伝えたかったのは、

Jr.祭り20’夏 Rollin'が最高だった

ということです。だれか一人でも共感してくれたらそれでいいです。本望です。

 

 

最後に。

「お邪魔しました」って難しい言葉ですよね。本当に邪魔だと思ってなくても言える言葉であり、謙遜して本当に邪魔だと思って言う言葉でもある。京本大我さんのブログからはその真意を読み取ることはできませんが、どうか前者であってほしいと願います。

 

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超個人的!私(嶺亜担)にとってのJr.大賞

 

超個人的!

私(嶺亜担)にとってのJr.大賞

 

 

寒くなってきましたね。(訳:Jr.大賞の季節ですね。)

 

さぁっ、今年もやってきました、、、!

ヲタクの腱鞘炎を発症または悪化させる、Jr.大賞!

 

それぞれが、それぞれの想いを抱えて望む、このコンペティション

今嶺亜くんがこの位置に居られる要因の一つにJr.大賞がある気がするので、つらつら書きます!

 

※全編私の主観でお送りしております。私が嶺亜担代表として語っているのではありませんので、そこだけ留意していただきたいです。

 

  • 嶺亜くんとJr.大賞

 

7MEN侍の中村嶺亜くんは、

・6年連続TOP10入り(2014~)

・直近3年、連続8位入賞

 

輝かしい〜〜〜!!!!!!!嶺亜くん!すんご〜〜〜〜〜い!!!!(自担にとことん甘い)

 

 

前回もでしたが、Jr.大賞が発表されると

「嶺亜担今年もがんばったね〜」

と他担さんから言われることが多くあります。

 

 

Q.どうして嶺亜担がこんなにもJr.大賞を重視しているのか。

 

A.干され時期、Jr.大賞がファンの存在を本人に示す限られたツールだったから。

 

 

7MEN侍というユニットが出来たのが2018年の春。それから今が光だとすると、2018年以前は暗闇だった。

 

いわゆる

「干され(本人曰くロングバケーション)」

という時期がまぁ長く続いた。

 

干されって、気がついたらそこにいないんですよ。こっわ。じわじわとフェードアウトしていく。

当時はまだISLANDTVなんてなかったし(そう考えれば時代は変わったな……)、ジャニーズJr.総出演!!のザ少年倶楽部にすら約500日間も出てなかった。というか"ジャニーズJr.総出演"の見出しを大半は信じてなかった。

 

頼れるのは、月4冊の雑誌だけ。それも声も聞けないし、動いているところも見えない。1冊700円程の雑誌の、1、2ページ。片手で数えられるほどのショット数。それがあの時期、嶺亜くんを見る唯一の手段だった。発売日が楽しみで仕方なかった。

 

最近はどんな髪型してるのかな

最近はどんなことしてるのかな

最近は誰と仲良いのかな

 

ファンは「最近」「最新」を、半月はタイムラグがあるだろう雑誌に求めた。

 

 

そして直接嶺亜くんを見る機会も、今と比べると相当限られていた。

 

SexyZoneのツアーに何年か付いたが、もちろんツアバJr.の事前告知はなし。ジャニーズは、FCに入って、入会金、年会費を払ってやっとコンサートに行くチャンスが生まれる。けれど申し込んだからと言って必ず当たる訳でもない。年1のツアーのためだけにSexyZoneのFCに入る経済的余裕は、学生の私にはなかった。

 

ヲタクが嶺亜くんに会えないのは百も承知で、

嶺亜くんも、自分のファンの前でパフォーマンスする機会がとっても少なかったと私は思う。

 

 

現に、7MEN侍が初めてジャニーズ銀座2018で単独公演をした際の雑誌で、

「俺たちがいるってわかる現場って、久しぶりだね、嬉しいね」(めちゃニュアンスです)

って発言があって。これは嶺亜くんに限らず7MEN侍みんながそうだけど、やっぱりグループ組む前は、そう思ってたんだなって。

 

 

そんな時に

「あなたのファンはたくさんいるよ」

「どこにいてもひとりじゃないんだよ」

「ずっと嶺亜くんが好きなんだよ」

って嶺亜くんに伝えられて、

そして世間的にも認めて貰える

のが、MYOJOのジャニーズJr.大賞であると私は捉えていました。

 

 

数が全てではないと言うけれど、芸能界という競争社会たるもの、見過ごすことはできません。1票でも多く、ひとつでもランキングを上に。そうすればまた新しい仕事につながるかもしれない。そんな思いでひたすら用紙に「中村嶺亜」と書き込んでいました。

 

 

そんな全ての嶺亜担、嶺亜くんに投票して下さった方の想いが実り、

6年連続TOP10入り

という肩書きが残せたのです。

 

 

  • Jr.大賞で嬉しかったこと

 

①地上波番組 炎の体育会TV「ジャニーズ陸上部」にて

 

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レース前のメンバー紹介の際、Jr.大賞の順位を紹介してもらえて、スタジオが「おぉ〜!」という雰囲気になったんです!

この時は死ぬほど嬉しかったですね〜!!!

やっぱり一般人目線からしても、こうやって数字で何位って見せられた方がインパクト強いし、記憶にも残りやすかったんじゃないかなぁと思ってます。

 

②雑誌のインタビューにて

 

ここ数年、たまに「俺、ここにいていいのかな」と思うような時期もあったけど、(中略) MYOJOの「恋人にしたいJr.」の順位を上げてくれたりするファンのためにも辞めたいと思わなかった。  2018.6

 

あまりにも感動して、嬉しくって、ポロポロ泣きながらこの雑誌を読んだのを今でも覚えています(笑)

 

「ファン冥利に尽きる」という言葉では足りないくらい、この人のファンでいてよかった。Jr.大賞投票してよかった。と強く思った瞬間だし、いつ見返しても、よし、今年もがんばるぞ!という気持ちにさせてくれるテキストです。

 

 

 

 

 

もちろん、ファンの扱いが上手い嶺亜くんに乗せられているところもあるのですが!(笑) それでも嶺亜担の私にとって、Jr.大賞は、とってもとっても大切で、どこか先の方で嶺亜くんと繋がっているような、これがきっかけで仕事が増えるかもしれない、というような期待と希望のカケラです。

 

毎年ほんとうにどうなるかわからないし、全てのジャニーズJr.ファンがそれぞれの意志をもって望む、MYOJOジャニーズJr.大賞。

 

 

私のモチベーション、此処に有り。

 

 

中村嶺亜くんのステマ(特技編)

 そういえば最近、

 

「あぁ、中村嶺亜?」

「え、まだいたんだあの子」

 

って声がちらほら聞こえてくるんですよね。

 

特に最近グループ組んで、ちょっとずつ少クラの出番も増えてきたりして。

 

 

おいおいおいおい!!!!!!!!

中村嶺亜舐めんなよ!!!!!!!!

 

 

みんなさ、

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ここらで中村嶺亜の時間止まってない!?

ねぇ!?めっちゃ心外なんだよ!!!!!

 

 

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ほらほらびっくりしたでしょ!?

めっちゃ成長してない!?!?!?

ただのかわいこちゃんじゃないです!!!!

むしろ男らしいっすよ!!!!!!

 

 

今の彼が何歳か知ってる?

21歳です!!!!!!!!

そう、華の97年組なんです。

ex.中村海人森本慎太郎阿部顕嵐宮近海斗・松倉海斗・神宮寺勇太(多い)(キャラが濃い)(人材が豊富)

 

もっと 今の 中村嶺亜を知って欲しいなぁ

ってことで、嶺亜くんのステマ(特技編)行ってみよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

スケートボード

はいもうこれは言うまでもないけどな!

中村嶺亜=スケボー だよな!

なんてったってスケボーで7MEN侍(せぶんめんさむらい)というグループ作った男なんで!!!!!!!

7MEN侍のスケボー分野においてはリーダー的存在で、経験値の浅い6人に滑り方や技を教えたりしている。

(嶺亜さまについて)"スケボーを教えてほしいと言われると張り切ります" by菅田琳寧

 

スケボーを始めたきっかけに戻ろう。

嶺亜パパがスノボのインストラクターだったこともあり、小3の頃から近所のスケボースポットに通い始める。スケートボード平野歩夢選手とも知り合いらしい。ジャニーズ入る前は大会で優勝したりもしてて、同じ時期にスケボー始めた友達はみんなプロになっちゃったらしい(悔しい気もするけど全く後悔はしてない)(本人談)

無人島に持っていきたいもの→とりあえずスケボー

 

 

水泳

数キロ泳いでます。週5で。

水着姿の嶺亜くんなんて鼻血もんだよね(黙れ)

プールに妹(小6)を連れていったら、小学生以下は保護者が必要な事が判明し、嶺亜お兄ちゃんが保護者代わりになった。リア恋。

わかる人にはわかる、

幻の炎の体育会TV 水泳企画」(まだ引きずってます)(知らない人はググって)

 

陸上

ジャニーズ陸上部(炎の体育会TV)のために、公演後に走り込んだりしてます。企画では100mとかしか走ってないけど、多分長距離の方が得意() そしてこの間のJOHNNYS' YOU&ME IsLAND後には10キロ走ったらしい。体力オバケ。あんな白くて華奢なのに。

去年のクリスマスに欲しいと挙げていたものは、ウェアラブル端末(10kmくらい走る時にスマホが邪魔だから)だったが、今年の誕生日(4/2)にパパに買ってもらった。

 

 小ネタ)高校の時の体育祭で、綱引きに出る予定を忘れててすっぽかした代わりに、エントリーしてないに100m走に参加して人数を狂わせた。

 

 ・美術

昔からお絵描きが得意で、油絵も書いてる、独特のセンスとタッチの持ち主。はちゃめちゃに可愛い。現在通ってる大学では芸術の勉強をしてて、卵の黄身で描く「テンペラ画」もしたらしい(美術苦手の私にとっては訳分からんが)。大学の教授に褒められるほどの腕前。

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・ベース

ほんとびっくりするんですけど、キントレPrince単独公演の幕上がったらベース持ってたんですよね。、、、え、?、、、あんた、、ベース、、、?できんの!?!??!?!???!!!!!!!みたいな。そんなの聞いてないけど!!!!????エアーじゃなくて!!!???!??!みたいな。でもこうやって「やり始めたよ」「特技を増やしたいんだ」「初お披露目を楽しみにしててね」とか雑誌で言わないところがめっちゃ中村嶺亜感。その過程や裏側を良い意味で全く見せないところがTHEアイドル。

 

ジャニーズの一員として、何でもできるところを見せていきたいです。でもカッコイイだけって思われるのはイヤではない。勝手な概念ですけど、アイドルって頑張ってるところを見せちゃいけないと思うから。番組の企画ならいいけど、普段"必死でダンス練習してきました"は違う。夢を与える人なんだから。それが僕が思うアイドルです。(本人談:TVFanCROSSより)

 

 

 

なんか特技とはかけ離れちまったけれどもさ。やっぱり嶺亜くんって確固たるアイドル像と続けるメンタルから構成されてるから、どんな話しようとしても、結局こういう話が終着点となってしまうんですよね。でも嶺亜くん自体が超ポジティブ人間でファンの前では不安なんて1ミリも見せたことないから、ファンもポジティブになるし不安になることはあってもその後絶対幸せになるぐらい担タレなんですよ。じゃないとあの露出でJr大賞8位ランクインなんてできないですもんね😌☺️

 

最後何言ってるか目的がわからなくなりましたが、

 

 

 

中村嶺亜くんは、7MEN侍はいいです。

ありがとう、少年たち~私は夢を追う~

人生で初めて 大阪松竹座に行って

人生で初めて 舞台を見ました

 

少年たち〜Born tomorrow〜

 

生の芝居が持つエネルギー、「伝えたい!!」という12人の熱い想いに圧倒されまして。

お芝居ってこんなに人を動かせるんだってびっくりしました。そりゃみんなお芝居したくなるわって。

 

それはさておき、内容がかなりシビアで。結構引きずりました。まぁ、「シビアだ」と感じるのは、私がそのテーマから逃げているからなんですけどね。

 

 

前置きはこれ位にしておいて、

少年たちを観劇して感じたことを"厳選して"綴ります。

 

 

 

私が最初に号泣したシーン(笑)

格子の外と中。ただの壁として外と遮断しているんじゃなくて、もっともっと深い意味を持った「格子」は、この舞台で大きな存在でした。

 

みんなはいいよなぁ、

戦争のない国に生まれて

 

こんな言葉初めて聞いた。

いや、聞きたくないって自分でシャットアウトしてたのかもしれない。

ちょっと皮肉めいたこんなこと言われて、私には返す言葉がなかった。そうだよね、徴兵制度も戦争も無い日本。在り来りな言葉だけど、やっぱり私達は「恵まれてる」。

じゃあ、残された11人はどうだろう。外の世界(娑婆)に出たいって思ってるけど、もしそれが徴兵制度のためだったら、、。私は、例え隔離されていようと刑務所での暮らしを選ぶだろう。でもジェシーには、選ぶ権利すらなかった。善し悪しを考えることすらなかった。だってそれが戦争なんだから。善し悪しを考えていたら。そこにはしか残らない。

 

 

 

11人の必死の努力は、ジェシー自身を取り戻すことが出来た。ジェシーの、見失った生きる意味、平気で人を殺せるようになってしまった心、1度失ってしまった優しい感情。そのすべてを11人が命を懸けて取り戻した。12人は、ただの友達とか親友とかライバルじゃなくて、もっと違う特殊な何かで繋がっているんだろう。

でも、人はたった数センチの金属で死ぬ。その金属、その金属を銃口から放った人は、相手の感情の動きや想いを知らない。戦場では、人間は金属と同じ、感情のないロボットだ。

 

こんな馬鹿なことで

人生が終わるなんてダメだって!

 

京本はそう言った。なぜか私はこの言葉が胸に刺さって抜けなかった。

 

  • あいつのぶんも生きる & 君にこの歌を

 

何かが足りない

 

歌詞にあるように、ジェシーが死んだ朝でも夜明けはいつものようにやってくる。他人からすれば、いつもと変わらない夜明けだ。でも、残された11人と観客にとっては、何かが足りないんだ。もちろんその「何か」は「ジェシーが居ないこと」だけど、それだけじゃないはず。もっと抽象的で、心臓の裏の隅っこあたりにあった何かが足りない。

 

さよならとお別れの挨拶を言う代わり

君にこの歌を僕はおくりたい

君の苦しみ知りながら

君の悲しみ知りながら

何もできない僕なのね

 

元気でとお別れの挨拶を言う代わり

君にこの歌を僕はおくりたい

 

君はこの歌をいつも歌ってくれ

君はこの歌を歌い続けてくれ

君は歌いつつ歩きはじめてくれ

君が歌うとき 君が歌うとき

僕も共に歌う

 

君は顔上げて今日も進んでくれ

君は涙拭き明日に向かってくれ

君は風の中強く走ってくれ

君は空見上げ 君は空見上げ

 

さあ手を振ってくれ

 

 

長々とすみません。でもこの舞台を見てこの曲と、歌詞が大好きになって。どうしても歌詞を見て欲しくて。

この " 君 " は " ジェシー " であるし、 " 残された11人 " でもあるし、さらに " 観客 " でもある。

 

〈残された11人→ジェシー

これはもちろん

 

ジェシーの苦しみや悲しみを知ってたのに、俺らが何も出来なくてごめん。でも、その代わり俺らは生きるよ。だからジェシーはそっちでこの歌を歌ってよ。ジェシーが歌うのが聞こえたら、俺らも一緒に歌うから。ジェシーもそっちで死ぬ気で生きろよ。

 

ってことだと思うんです。

 

ジェシー→残された11人〉

これは

 

みんなにずっと迷惑掛けててごめんね。でもお別れの挨拶を言う代わりに、この歌をおくるよ。俺を思い出すなら、この歌を歌ってよ。歌いつづけてよ。でも俺のことは置いといて、みんなはみんなの人生を歩いてね。涙を拭いて、風の中走ってね。辛くなったら、この歌を歌って空を見上げてごらん。そうしたら俺も手を振って一緒に歌うから。

 

って意味かなぁ。

 

 

〈12人→観客〉

これは

 

戦争って、こんな残酷なんです。みんながここにいることも当たり前じゃないんです。だから、みんなはこの舞台を見たという経験と感想と知識を持って、明日からも毎日を生きてください、歩きはじめてください。たとえ正面から風が吹いても、空を見あげれば俺らがいるよ。

 

って言いたいんじゃないかなぁって。

 

 

この歌、本当に前向きなんです。だからみんなも潤んだ目で上を向いて歌ってて。しかも笑顔で。それで「あぁ、ジェシーの死は、残った11人にとってちゃんと意味を成してるんだ」って私はわかったんです。人の死って目を背けたくなるし、マイナスしかもたらさないような気もするけど、見方によったら、プラスになるんですね。

 

____________________

 

 

全く文章が纏まらなかったことをここでお詫びします…。

でも今感じたことは今言葉にして残しておきたくて。もっともっと書きたいことあるし、言いたいけど、あまりにもまとまらなさ過ぎるのでそろそろ終点を目指します。

 

最初は、舞台が終わってすぐShow timeが始まるのがとっても謎でした。「いや、やんなくてよくない?」「気持ちの切り替え辛いわ」って思ってた。でもそこにこの舞台の意味が詰められていて。

こうしてエンターテインメントを楽しむことができて、それで笑顔になれることってこんなに幸せなんだって。ジャニーズは、舞台とshow timeの落差でこのことを私たちに伝えたかった。多分。ほんとに、凄い事務所です。

 

この舞台、そしてみんなのお芝居は私に勇気をもたせてくれました。

今生きてることがありがたくて、素晴らしいことなんだったら、もっともっと自分のやりたいことをやろう。気抜いてる暇なんてない、遠慮してる暇なんてない、なんでもかんでも片っ端から挑戦してやろうって考えるようになりました。

現に、私は前から夢見ていた海外留学を実現させようと挑戦を始めました。

 

12人にとって私はただの他人だし、別の人生を生きてます。でも、でも、私みたいに、この舞台を観て、若い彼らのエネルギーに圧されて、彼らの涙に心を動かされて、何かに挑戦しようとしはじめた人はきっと他にもいるはずです。

だからこの舞台に関わってくれた人全員に言いたいんです。

 

ありがとう!!

私も夢を追いかけるよ!!

 

ってね。

 

 

 

嶺亜担として、SUNRISE(京本大我)の歌詞に感じたこと

 

都合よく、SixTONES単独公演(8/3昼公演)にお邪魔させてもらいました。

 

SixTONESのコンサートに行くのは初めてではなく、そこがどれだけ楽しくて明るい場所か、よくよく理解していました。ただ、それを理解しているが故に、なのかなぁ。ズーンと心に響く名曲に出会いました。

 

京本大我作詞作曲

SUNRISE

 

ビックリするほど歌詞の持つメッセージ性が強くて、普段から素晴らしい音楽を聞いてるんだろうなぁと勝手に想像してました(笑)でも、そうじゃないと書けない歌詞だろうなぁとも。

 

でもやっぱり、どうしても、嶺亜くんと重ねてしまって。(大我くんのファンの方すみません、見逃してやってください)今このタイミングだからこそかも知れないけど、さすがにしんどかったです。

 

嶺亜担としての自分なりに、歌詞を解釈してみました。あくまで個人の意見なので、「へぇ〜」とでも思って頂ければ幸いです。

 

 泣きじゃくった朝に

 顔を出した太陽が 

 

嶺亜くんだって、本当は泣きたいだろうなぁ。いや、泣いてるのかもしれないね。私たちに見えないところで。

そんな朝にも、必ず太陽は昇ってくるんだって。

 

まるで希望を見せるように

 

昇ってきた太陽は、たまに私たちを錯覚させるんだね、「まだ希望はあるんだよ」って。全く無いかもしれないっていうのに。それが良い事なのか、悪い事なのか。

 

指をさした 方角へ

踏み出すという選択に

潜む影を恐れながらも

逃げ出したくないから

 

指をさした方角(ジャニーズとしてスターになって)へ

踏み出す(歩みを止めない)という選択に

潜む影(将来の保証はないし、努力したら報われる世界ではない)を恐れながらも

逃げ出したくないから

 

ってことかな。ここ最近で、一気に仲間が別の道に進んで、でも本人は今の場所に残ってくれていることがホントに嬉しくて。嶺亜くんがこう思ってくれているならそれでいいかなって。願望です。

 

それでも臆病な この僕に

少し震えている 掌に

勇気をください

 

人前で泣かないとか、弱音を吐かないって当たり前のように嶺亜くんは言ってます。「アイドルだから」って。でもそういう人こそ、実は弱い人間なのかもよ。

 

「アイドルだから」って言葉はすっごい大事だし、忘れちゃいけないし、何より重みがあると思う。でもね、その重みに縛られてませんか?

 

間違ってないって 言い切った確信に

実は少し隠れてる 迷いや不安

 

嶺亜くんはきっと、自分の選んだ道に後悔なんてしてないはず。だってそういう人だから。間違ってない。私もそう思うよ。

 

でもやっぱりそこには、ネガティブなイメージが付き物であって。どれだけ青春時代をジャニーズにつぎ込んでも、確立された未来は返済されない。もしも自分がその立場だったら(想像するのも申し訳なくなるけど)、たまったもんじゃない。

 

抱きしめてあげられるのは

きっと僕自身だけなんだ

 

この曲の中でも1番って言っていいほど好きなフレーズ。このブログみたいに、私みたいなファンがとやかく言ってても、結局は自分自身がその痛みを癒さなきゃいけない。ファンが出来るのは、その手助けをすることであって、本質は本人にある。

 

殴り書きした 青いままの夢を

色塗りもせず

胸の引き出しに仕舞うなど

あの日の僕も許さないだろう

 

殴り書きした青いままの夢。嶺亜くんにとっては何かなぁ。神宮寺岩橋颯岸羽生田倉本あたりとステージに立ってた頃の、幼いながらも漠然とした未来像。前で踊ってる先輩みたいになりたい。お客さんの前で兎に角踊りたい。デビューしたい。

私たちには決してわからないけれど、嶺亜くんの中にはまだまだあの日の未来像は残ってるでしょう?

 

あの日の漠然としたイメージを、叶えないまま、胸の奥にしまいこんで忘れてしまおうなんて、嶺亜くんはきっと考えないはずだから。あの日の嶺亜くんも、その上あの日の周りのメンバーも、許さないから。

 

SUNRISE 

ただ強く翳すんだ 眩しい未来へ

 

太陽のあたる場所で、その未来像を光にあててみよう。かざしてみよう。きっともっと、その輪郭がはっきりしてくれるはず。そしてその輪郭は嶺亜くんの道しるべになるでしょう。

 

 

 

 

正直、ここまで嶺亜くんが頑張ってくれるなんて思わなかった。色んな人に叩かれちゃうのを覚悟で言うと、田島くんが辞めちゃったあたりから、「次は嶺亜くんかもしれない」って思うようになってた。

 

でも、挙武くんや颯くんまでもが、違う形で夢を叶えに行っても、それでも、まだ、ジャニーズという囲いの中にしがみついていてくれてる。それがどんなにありがたいことか。難しいことか。そして嬉しいことか。

 

厳密に言うと、ジャニーズに残ってくれてることというか、「自分の夢を叶える場所はここだ」 と決めたら頑なに変えないところが良いのかもね。というか、そこが、今でも私が嶺亜担でいられる最大の理由です。

 もちろん、そうじゃない夢の叶え方もあるだろうけどね。私は嶺亜くんの方法が好きだよ ってだけであって。

 

挙武くんや颯くんが新しい居場所で、長年の夢を叶えていく様子を見て、やっぱりどこか悔しくもあります。「嶺亜くんだって、こんな風に大勢のファンの前でパフォーマンスしたいかもしれない」 って日に日に思うよ。でもね、嶺亜くんが居る場所を、私は応援します。

 

私を嶺亜くんのファンのにしてくれてありがとう。

 

 

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あの日 SUNRISE を聴いてから、どうしてもこの想いを文字にしたくて、はてブロを始めました。

どうかどうか、これからも輝ける未来が嶺亜くんの道に存在していますように。